調号と平行調のパズル「調号と平行調のジグソーパズル」表には元となる調の名前と、調号の数 裏には元となる調の名前と、その平行調が書いてあります。 パズルをどちらかの面にして置き、組み合わせます。 理論がわかっている子はそれにもとづいて捜すことができます。 理論がわからない子も、パズルの形を合わせることによって その関係を、理屈ぬきで覚えるようになります。 両面ができる子には、片面の組み合わせができたときに その裏側に書いてある音名や調号を考えさせます。 例えば、画像のA=♯3の面を組み合わせたとき Aの裏側には「F♯m」と平行調が書かれているので、それを答えさせます。 逆に、A=F♯mの面を組み合わせたときは Aの裏側には「♯3」と調号の数が書かれているので、それを答えさせます。 五度圏を学ばせながら、音名の書いてあるパズルを時計の文字盤のようにグルッと並べて 調号が一個ずつ増えていくことを教えるのもよいでしょう。 |